2016年1月~2019年7月
まきびし 2017年7月8日
ヤマザクラ、ツツジ、ハリエンジュ、ウワミズザクラ、クリ、ハギ・・・近隣に咲く花々が思い浮かびます。
年に一度の採蜜です。ミツバチたちに必要だと思われる分の蜜はたっぷり残して、蜂たちからちょっとおすそ分けしてもらう気持ちで。
分蜂
2017年5月7日(日)
女王蜂を中心にした蜂の王国システムは不思議なことばかり。 蜂の本を読むと面白い。興味深い習性、植物との繋がりも見えてくる。プログラミングなどとも関係がありそうです。 「ニホンミツバチは人と対等な関係であり、パートナーである。」そんな一文にも心動かされます。
庭でハチミツがとれたなら~甘い気分で始まった養蜂ですが、分蜂時は大騒動。できるだけそっと捕獲をし、巣箱は3つになりました。
ニホンミツバチの分蜂の群れが集合しやすいように桂の木に板を取り付けて待っています。
巣箱の前にたくさん落ちているミツバチの巣の蓋。雄蜂が巣から出てきたらしい。
あと2週間くらいで分蜂がはじまる!という証拠だそう。
2016年11月12日(土)
全国を旅した思い出がいっぱいの、隆一さんの古い自転車。
革のサドルにオイルを塗りこんで、ハンドルのバーテープを巻きなおして、タイヤとワイヤーを取り替えたら、35年経っていても新品同様になりました。
葉の敷き詰まった坂道、落ち葉焚きの煙をくぐって走る。
2016年7月6日(水)
山アジサイのガクの色、白から青紫へ日ごと色濃く変わっている。
このアジサイは数年前、子どもがどんぐりの実をたくさん拾って学校に届け、代わりにもらってきた苗木です。
60cmほどに育ちました。どんぐりクラブ(山梨県森林環境部みどり自然課)なるところの粋な計らい。
どんぐりは楢の苗木に育てて、公共の場に植えられているそうです。
庭のカマキリの卵は孵化して、幼いカマキリは散り散りになっていた。
1cmほどの体で、一丁前に鎌を持つ。
2016年6月4日(土)
ニホンミツバチの巣箱を作って庭に置き、蜂が自然に入って巣を作ってくれるのを待っていましたが、気配の無いまま2年が経っていました。先日隣町の大泉でニホンミツバチを飼っている知人が(みかねて?)分蜂の際声を掛けてくれました。(蜂の数が増えると、新しい女王蜂が現れて群れが分かれます。)駆けつけて、念願のひと群れをうちの巣箱に分けていただきました。
写真左:分蜂が始まり、数千の蜂が庭先を飛び回っています。すごい羽音。
右:女王蜂を囲んでひと塊となった群れ(写真下)をダンボール箱に入れて捕獲した後、うちの巣箱にいれていただきました。
小淵沢のうちの庭に引越してきてから10日。ここを気に入ってずっといてくれるといいな。
間近で眺めていると手や肩に乗ってきて、可愛い。
巣箱の一番下に作った7mmの隙間を出たり入ったり。時々、脚に花粉を付けた蜂もいます。
橙色の花粉、黄色い花粉、白い花粉。何の花の蜜をとっているのかな。ちょうど栗の花も咲きはじめました。野いばらも咲いています。ご近所のお庭に蜜をいただきにお邪魔しているかもしれません。
(受粉のお手伝いもしますので・・・どうぞおゆるし下さい。)