5月の日本ミツバチの話
2020年05月11日

蜂の世界にもいろいろあり・・・
何箱かあった蜂の小屋はこの春ひと箱になっていました。
しかしながらその一群れは勢いがあって数を増やし、
5月初旬に4回も分蜂(巣分かれ)をしました。
栗の木の枝、地上8~9mの位置に集まった蜂の群れ。
いつも親切なお隣の方から大きな脚立を借りて、網で獲ります。
地上で待機している息子(Age.14)は慣れるまで腰が引けていましたが、
栗の木の枝、地上8~9mの位置に集まった蜂の群れ。
いつも親切なお隣の方から大きな脚立を借りて、網で獲ります。
地上で待機している息子(Age.14)は慣れるまで腰が引けていましたが、
最後の回は別の網にしっかり受け取れました。

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用意した蜂の小屋に無事に入り、気に入ってくれたようです。
入居翌日には蜜を集めに飛び立ち、ちゃんと戻ってきました。
採蜜隊、幼虫の世話をする子守り隊、偵察隊等々、
雌蜂は成長に応じて色々な役を担当するそうです。
今日の注目は写真中央のハチ、暑い日に巣の入り口で必死に羽を動かし、
小屋の中に涼風を送ろうと頑張る“扇風機係‟です。
小屋の中に涼風を送ろうと頑張る“扇風機係‟です。