いつか山道で見かけた、秋風にゆれるサラシナショウマ。
真似て庭にも植えておいた株が年々生長し、
大人と背比べをするほど伸びるようになりました。
花器にも入れようとハサミを持って庭に出ると、甘い匂いに虫たちも集まっている。
花は鑑賞される以前に小さな生きものたちの蜜源でもありました。
切るのはやめて、どんな虫が来ているのか見ていよう。


高いところまで登ってきた、ツユムシ

　
ハナアブ、メスグロヒョウモンの雌雄
秋の蝶は羽のふちがボロボロだったりします。
他、ハナムグリ、スズメバチが来ていました。

オミナエシのむこうのサラシナショウマ（右奥）